家電

床暖房のメリットとデメリットとは?実際に使ってみての感想!

床暖房。

床に専用のパイプを通してそこに温水を流して、部屋を暖める仕組みの暖房方法ですよね。

そんな床暖房、わが家はLDKだけだけどつけて使っていますが、いざ使ってみたら本当に満足してます🙂

でも実際に使ってみると、床暖房ってメリット/デメリットの差が激しくて、人や家庭によって合う合わないが大きく出るだろうな〜とも思います⛄️🔥

そこで今回は、実際に使ってみて分かった、床暖房のメリットとデメリットをあなたにお伝えしていきたいと思います!

高額なオプションになると思うので、採用するかかなり迷われている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです🙌

床暖房のメリデメ一覧!

それでは早速ですが、まずは私が実際に使ってみて分かった、床暖房のメリットとデメリットを箇条書きでお伝えしようと思います。

こちらです。

メリット

  • フロア全体が常に暖かい
  • 不快感がない
  • 基本何もしなくていい

デメリット

  • 真冬は床暖だけじゃ足りない
  • 暖かくなるまで時間がかかる
  • いろいろなコスト面の問題

これらが、床暖房のメリットとデメリットになります。

やはり、良いことだけという訳ではなく、メリットとデメリットが両方あるいった感じですね。

それでは次の章から、メリデメの内容をさらに詳しくお伝えしていきますよ。

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床暖房を入れている場所

メリットとデメリットの詳しい解説に入る前に、一応わが家の床暖房を入れている場所をご紹介しておきたいと思います。

下記間取り図のピンク色の部分が床暖房ありです☺️

このように、家全体に渡って床暖房が入っている訳ではなくて、LDKにだけ床暖房をつけています。

なのでこれからお話しする床暖房のメリットとデメリットの内容は、LDKにだけ床暖房をつけているパターンの家の話になります。

※2階まで含めたわが家全体の間取りにつても別ページで詳しくお伝えしていますので、興味のある方はこちらにも遊びにきてくださいね。

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床暖房のメリット

この章では、床暖房のメリットの詳細をお伝えしていきます。

もしおうちに床暖房があったら、こんな良いことがありますよ。

フロア全体が常に暖かい

わが家が床暖房を入れているのはLDKだけですが、それでもフロア全体が常に暖かいです。

LDKだけではなく、床暖が入ってないファミクロとか脱衣所まで暖かさが伝わっています。

特に冬は暖房の効いている場所と効いていない場所の温度差が不快になりやすいですし、脱衣所が寒いとヒートショックによる体調への影響なども心配になります。

そのため、フロア全体が暖かくなるのはかなりありがたいです。

コル

基本運転を止めないで、朝晩もずっと暖かいのはかなり快適◎

不快感がない

床暖房は、暖房の際に不快感がないのも大きなメリットの一つです。

どこかから風が出る訳ではありませんし、暖められた空気は軽くなって上に上がるので、部屋全体が均一に暖かくなります。

また、部屋の中に暖房器具がどこにもないのでそれが邪魔になるということもありませんし、空気が汚れることも一切ありません。

このように、床暖房はとても快適な室内空間を作ってくれます。

コル

足元もぬくぬくで、冬に裸足でも気持ちいい☺️

基本何もしなくていい

床暖房は、冬になってリモコンのスイッチを一度押したら、あとは基本的に何もする必要はありません。

暖房器具を出したりしまったりや、掃除やお手入れも基本は特にないです。

こういったことは地味にめんどくさかったりしますから、それがないのはかなりありがたいポイントです。

どれだけめんどくさがり屋さんでも、床暖房なら間違いなく大丈夫です(笑)

コル

あと、安全なのもいいところ😄

床暖房のデメリット

ここからは、床暖房のデメリットをお伝えします。

これは床暖房を採用する際の注意ポイントとも言えますので、こちらもしっかりと確認しておいてくださいね。

真冬は床暖だけじゃ足りない

床暖房という言葉を聞くと部屋の中がめちゃくちゃ暖かくなるようなイメージがありますが、「めちゃくちゃ暖かい」よりは「寒くない」の方が表現的に近いです。

そのため、真冬は床暖房だけじゃちょっと足りないかなと思う時期もあります。

そんなめちゃくちゃ寒いときは、補助的にエアコンを併用するものありです。

エアコンも立派な暖房器具になりますので、効果的に使っていきましょう。

コル

わが家は寒い地域ではないけど、真冬の時期はエアコンも併用してる🙂

暖かくなるまで時間がかかる

床暖房の最大の弱点は、暖かくなるまでに時間がかかることです。

床の下にあるパイプに温水を流して暖める仕組みなので、どうしても即効性がなくて部屋全体が暖まるのに半日程度かかったりします。

そのため、シーズン中は基本的にはオフにすることなく使ったり、タイマーなどでうまく調整しながら使った方が良いです。

そしてどうしても素早く暖めたい必要がある場合は、そこはエアコンだと得意な場面になりますので、最初だけエアコンを入れるというのも非常に有効になります。

コル

うちで使っているヒートポンプ式は効率はいいけど、つけて暖まるまでは結構時間かかる。

床暖房の熱源機について

床暖房の熱源機には、大きく分けて石油やガスなどを燃やして水を暖めるタイプのものと、ヒートポンプ式と言って空気の熱を使って水を暖めるタイプのものがあります。

ちなみに普通のエアコンもヒートポンプ式なので、ヒートポンプ式の熱源機はエアコンと同じ仕組みで、空気の代わりに水を暖めているということになります。

このヒートポンプ式は空気の熱を使って水を暖めることにより、使った電気の数倍の熱で水を暖めることができるので、とても効率が良い熱源機と言われています。

いろいろなコスト面の問題

床暖房は、大きなコストが掛かってしまうのもデメリットの一つです。

例えばわが家の場合は、ヒートポンプ式熱源機とパネルと工事費用を含めた総額で、60万の追加費用が発生しました。

それに加えて、電気代と後々は修理・交換費用も必要になってきます。

まあ、これは床暖房の快適さという価値を得るためには必要な対価だとは思いますが、やはり決して安い金額ではないですよね。

そのため、床暖房を採用する際には、自分にとってこの金額以上のメリットがあるかどうかをしっかりと判断していくことが大切になります。

コル

床暖房は、決して安い買い物ではありません🤣

終わりに

以上で、床暖房のメリットとデメリットについての話を終わります。

実際に使ってみるとやっぱりとても快適なので、工事費や機器代でかなりコストは掛かってしまいますが、それに見合う価値はあるのかなと思います。

でも、やっぱり空調に関わることは実際に体験して見ないと分からないところが多いと思いますので、採用を迷っているのであれば、冬の時期に床暖房を推しているハウスメーカーの展示場や見学会で体験してみると良いかも

です。

それですごく快適と思ったら採用すれば良いですし、金額に見合わないと思ったらもちろんやめるのもアリです。

床暖房は後からつけるのはほぼ不可能なオプションになりますので、仕様決めの際にしっかり検討してから採用するかどうかを判断してくださいね。

とりあえずカタログ欲しい!ハウスメーカーを比較検討しよう

とりあえずカタログ欲しい。

注文住宅購入の検討をはじめようと思ったとき、誰もが一度は最初に思いつくことではないでしょうか?

家づくりの予習と楽しみを兼ねて、いろんなハウスメーカーのカタログって見てみたいですよね。

コル

カタログって、なんか見ているだけでとてもワクワクしてきますよね!

コル

私も、いろんなハウスメーカーのカタログを見ながら、将来の家族の形を想像したものです。

もちろん、いきなり住宅展示場に行ってカタログをもらうことも可能ですが、一度にたくさんもらうことは難しいかもしれません。

なぜならば、カタログだけをもらおうと思って住宅展示場のとあるハウスメーカーに入っても、そこで意外と営業さんと盛り上がって、気づいたら数時間すぎていたなんてパターンが良くあるからです。

そんなことを繰り返してしると、カタログをもらうだけで丸1日かかってしまいます。

また、まだ本当に検討段階なのに、あまり本気で営業さんからアピールしてもらうのも、ちょっと気が引けたりするところもあります。

でも、やっぱりカタログが欲しい!

そんなあなたの悩みを解決してくれる、とっても便利なサービスがあります。

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まずは手始めにいろいろなハウスメーカーのカタログを見てみたいと思ったときに、とても便利なサービスです。

そして、カタログ請求したいハウスメーカーもいろいろな方法で探せるので、とても助かります。

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自分にピッタリのテーマからハウスメーカーを探すことができます。

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どれだけ建てたいハウスメーカーがあっても、自分の住んでいるエリアになかったら、そのおうちを建てることができません。

なので、希望エリアからも探すことができます。

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    コル

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