一坪。
日本で最も良く使われる、土地やおうちの広さを表す単位ですよね。
そして注文住宅を建てようと思った場合、家や土地の広さを確認する時に必ずこの単位のお世話になると思います。
でも、普段はあまり使わない単位なので、では実際に一坪がどのくらいの大きさなのかと言われたらあまりイメージできないですよね。
そこで今回は、一坪の面積は何平方メートル(m2)なのかをイラスト付きで詳しくお伝えしていきます。
合わせて、一坪の定義やm2との換算式などについてもお話ししていますので、一坪について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にされてください。
一坪の面積の概要
それで早速ですが、まずは一坪の面積を一言でお伝えしたいと思います。
こちらです。
一坪の面積
一坪＝約3.3m2
分かりやすくイラストにすると、このようになります。
このように、一坪の広さは約3.3m2で、普段なじみのある1m2の大きさの約3.3倍となります。
1m2と比べてみると、かなり広い印象を受けますね。
あなたも、一坪の大きさがイメージできましたでしょうか？
それでは次の章からは、一坪の定義やm2との換算式など、「坪」という単位についてさらに深掘りしていきますよ。
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一坪の定義と畳との関係
この章では、一坪の定義と畳との関係についてお話しします。
ただ単に面積を覚えるだけではなく、一坪についてさらに詳しくなっちゃいましょう。
一坪の定義
まずは、一坪の定義をお伝えします。
こちらです。
一坪の定義
一辺が１間（６尺）の正方形の面積
分かりやすくイラストにすると、このようになります。
このように一坪という単位は、尺貫法という日本が古来から使っている長さの単位である「１間（６尺）」から定義されています。
不動産業界では昔からずっとこの単位を使ってなじみがあるので、今でもこの「坪」という面積の単位が使われ続けているのですね。
一坪と畳との関係
次は、一坪と畳との関係です。
実は一坪と畳には密接な関係があって、一坪はだいたい畳２畳分の大きさになります。
イラストにすると、このような感じです。
畳の大きさには色々と種類があるのでピッタリ２畳とは言い切れないところがありますが、目安というレベルでは「一坪＝約２畳」というのは十分使えます。
私たち日本人にとって畳の大きさはとてもイメージしやすいですから、一坪の大きさは畳２枚分と言われるととても分かりやすいですよね。
これで、一坪の大きさについての理解がさらに深まりました。
一坪＝２畳分の大きさと考えると、とても覚えやすい！
坪とm2との換算フォーム
ここまで、一坪の面積がどのくらいなのかについてみてきましたが、いざ自分で換算しようと思ったら、ちょっとめんどくさいですよね。
そこで今回は、坪とm2の換算フォームも作りました。
サクッと換算したい場合は、こちらをお使いください。
坪→m2への換算
※「m2=坪数×3.30578」で計算しています。また、小数点第２位を四捨五入しています。
m2→坪への換算
※「坪＝m2÷3.30578」で計算しています。また、小数点第２位を四捨五入しています。
家と土地の坪数の平均
これまでで、坪についての理解がかなり深まってきました。
そうなると、最後に知りたいのが家と土地の坪数の平均ですよね。
やっぱり、坪の話をしていると、その辺りの広さのことがとても気になりますからね。
そこで、ここでは住宅金融公庫「2022年度フラット35利用者調査」より発表されている、住宅面積と土地の平均値をお伝えしたいと思います。
こちらです。
| 地域 | 住宅面積(平均) | 敷地面積(平均) |
|---|---|---|
| 全国 | 37.1坪(122.8m3) | 76.4坪(252.7m3) |
| 首都圏 | 37.3坪(123.4m3) | 52.1坪(172.2m3) |
| 近畿圏 | 38.1坪(126.1m3) | 59.3坪(196.1m3) |
| 東海圏 | 37.9坪(125.2m3) | 73.5坪(243.0m3) |
| その他の地域 | 36.7坪(121.3m3) | 95.1坪(314.4m3) |
調査結果を見てみると、家の広さである住宅面積は地域による違いというのはあまりありませんね。
これは、どんな地域に住んでいても家族にとって最適な家の広さというのはあまり変わらないからですかね。
対して土地の広さの方は、都会ほど小さいという結果になっています。
やはり都会の土地というのは高いので、なかなか広い土地は買えないのですね。
そして田舎は住宅面積はあまり変わらないけど土地は広いので、お庭などの外構を充実させることができそうですね。
終わりに
以上で、一坪の面積についての話を終わります。
これまではなんとなくのイメージしかなかった一坪の広さが、しっかりとイメージできましたでしょうか？
これから注文住宅の検討を進める上で何度もお世話になる単位だと思いますので、しっかりと理解してより良いマイホームづくりに活かしていってくださいね。
とりあえずカタログ欲しい！ハウスメーカーを比較検討しよう
とりあえずカタログ欲しい。
注文住宅購入の検討をはじめようと思ったとき、誰もが一度は最初に思いつくことではないでしょうか？
家づくりの予習と楽しみを兼ねて、いろんなハウスメーカーのカタログって見てみたいですよね。
カタログって、なんか見ているだけでとてもワクワクしてきますよね！
私も、いろんなハウスメーカーのカタログを見ながら、将来の家族の形を想像したものです。
もちろん、いきなり住宅展示場に行ってカタログをもらうことも可能ですが、一度にたくさんもらうことは難しいかもしれません。
なぜならば、カタログだけをもらおうと思って住宅展示場のとあるハウスメーカーに入っても、そこで意外と営業さんと盛り上がって、気づいたら数時間すぎていたなんてパターンが良くあるからです。
そんなことを繰り返してしると、カタログをもらうだけで丸１日かかってしまいます。
また、まだ本当に検討段階なのに、あまり本気で営業さんからアピールしてもらうのも、ちょっと気が引けたりするところもあります。
でも、やっぱりカタログが欲しい！
そんなあなたの悩みを解決してくれる、とっても便利なサービスがあります。
それがこちらの、ライフルホームズのカタログ一括請求サービスです。
カタログの一括請求
住宅展示場に行かずに、おうちにいながらカタログの一括請求ができる「LIFULL HOME'Sの注文住宅資料請求」。
まずは手始めにいろいろなハウスメーカーのカタログを見てみたいと思ったときに、とても便利なサービスです。
そして、カタログ請求したいハウスメーカーもいろいろな方法で探せるので、とても助かります。
予算から探す
カタログを請求したいハウスメーカーを、予算から探すことができます。
おうち作りに予算を切り離して考えることは決してできませんので、予算で条件を絞れるのはありがたいですね。
人気テーマから探す
価格やおうちの形、ライフプランに沿った家づくりを進めたい場合は、テーマから探すことできます。
注文住宅は、建てることが目的ではなく、建てた後に家族が幸せな生活を送ることが目的です。
自分にピッタリのテーマからハウスメーカーを探すことができます。
希望エリアから探す
どれだけ建てたいハウスメーカーがあっても、自分の住んでいるエリアになかったら、そのおうちを建てることができません。
なので、希望エリアからも探すことができます。
この探し方なら、必ず住みたい地域で建てられるハウスメーカーが探せるので便利ですね。
また、「LIFULL HOME'S」のこのサービスでカタログを請求すると、とっても素敵な特典があります。
それは、おうちづくりを一から学ぶことができる「はじめての家づくりノート」がもらえることです。
※家づくりノートは、お問い合わせ完了後に送られてくるメールからダウンロードして受け取れます。
私自身もそうでしたが、はじめての家づくりは分からないことだらけだと思います。
でも、この家づくりノートが手元にあれば、おうち作りの強い味方になってくれます。
例えば、下記のようなことがこの家づくりノートには書かれています。
これから注文住宅を建てる予定の施主さんには、どれも必見の内容になっていますよね。
はじめて家づくり、分からないことも多く、不安な点もたくさんあると思います。
なので、最初は小さな一歩を踏み出すことが大切。
小さくても良いから一歩踏み出して進むと、新たな世界が見えてくることもあります。
その小さな一歩として、カタログ請求は有力な一つな選択肢です。
あなたもぜひ、「LIFULL HOME'Sの資料請求」を利用して、その小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
あなたにピッタリのハウスメーカーが見つかること、心よりお祈りしています！