保険

火災保険の内容や金額はどう決めた?アンケート結果を大発表!

2022年4月10日

火災保険。

戸建て住宅を建てるからには、加入必須の保険になりますよね。

そうすると気になってくるのが、いったいみんなはどんな内容で契約しているのかという点になってくるかと思います。

注文住宅の諸先輩方が契約している保険の内容が分かったら、とても参考になりますからね。

そこで今回は、私のインスタのストーリーで、フォロワーの方に火災保険をどんな内容にしたのかアンケートを取ってみました!

このページを読めば、みんながどんな内容や金額で火災保険を選んだのかが一目で分かるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

コル

ストーリーで聞いた「みんなが選んだ火災保健」をまとめました!

このページのアンケート結果は、私の家づくり系インスタのフォロワーさん(現在のフォロワー数9万人以上)を対象に、ストーリーで実際に聞いたオリジナルアンケート結果です。様々な施主さんの生の声が詰まっていますので、ぜひ参考にされてください。
(私のインスタグラムへはこちらから→【インスタ版】家づくり全力応援

アンケート項目

それでは早速ですが、まずは今回ストーリーで行ったアンケートの調査項目をお伝えしたいと思います。

こちらです。

今回のアンケート項目!

  1. 契約年数は何年にした?
  2. 地震保険は付けた?
  3. 水災補償は付けた?
  4. 家財補償はいくら?
  5. 見積もりは何社にした?
  6. 保険料はいくら?
  7. 保険会社はどこ?

火災保険の契約内容として、どれも気になるものばかりですよね!

みんなのこれらの契約内容が分かれば、自分自身がどのような内容で火災保険を契約すれば良いのか、参考になること間違いなしです。

いよいよ次の章から、今回のアンケート結果を大発表していきたいと思います!

コル

私自身も、アンケート結果がどうなるのかとても楽しみです!

アンケート結果!

お待たせしました!

それではここから、各アンケート項目の結果を発表していきます(^^)

①契約年数は何年にした?

アンケート1つ目は、火災保険の契約年数です。

果たして、みんなはどのくらいの契約年数にしているのでしょうか!?

結果はこちら!

コル

契約年数は、割引率の高い10年以上が8割と圧倒的ですね!

アンケート結果を見ると、契約年数は10年(以上)と長い人が多いです。

火災保険はずっと必要になるものですから、どうせなら少しでも安くなる長期契約にするのが一般的なようですね。

2~5年の票数が少し多いのは、10年の半分の5年で契約している人も一定数いるのだと思います。

②地震保険は付けた?

アンケート2つ目は、地震保険を付けたかどうかです。

日本は地震がとても多い国ですから、これは付けた人が多そうな気がしますが、果たして結果やいかに!?

コル

地震保険は付けた人が約85%で、付けている人が圧倒的に多いようです。

地震大国の日本では、やはり地震保険の加入率は85%とても高いですね。

地震のニュースが流れてくるたびに、明日は我が身と気が引き締まります。

ただ、免震仕様の住宅に住んでいる人や、地震のリスクが少ない地域に住んでいる人は、付けない判断をした人も少しですがいらっしゃるようですね。

③水災補償は付けた?

アンケート3つ目は、水災補償を付けたかどうかです。

これは、地震とは違って必須とまでは言えないような気がするので、どのような結果になるのでしょうか?

コル

ほぼ半々に分かれてます!これは、住む場所次第といったところでしょうか?

いつどこで来るか分からない地震と違って、水災の危険性はある程度予測がつきます。

もし小高い丘の上の土地など、水災の心配が全くない場所であれば、外して減額した方が良いかもしれません。

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④家財補償はどうした?

アンケート4つ目は、家財補償を付けたかどうかと、その補償の上限金額です。

家財補償を付けると、災害や事故・盗難などで家財に被害が出たときに、保険金を受け取ることができます。

なんかあった方が良さそうな気はしますが、みんなは付けているのでしょうか?

結果はこちらです。

コル

結果をみると、500万円以下で付けた方が7割となっています。

家財補償は付けてる人が8割という結果となり、付けてる人の方が圧倒的に多いことが分かります。

その中でもほとんどの人は500万以下の補償金額を選んでいるようです。

ただ、家財補償は絶対に必要ではありませんので、これは個人の考え方次第かなと思います。

⑤見積もりは何社にした?

アンケート5つ目は、見積もりを取った保険会社の数です。

1社だけの金額であれば、その金額が高いのか安いのかよく分かりませんから、できれば複数社の見積もりを取った方が良いような気がします。

果たして、みんなはどのくらいの数の会社から見積もりをもらったのでしょうか?

結果はこちら!

コル

複数の会社で見積もりを取った人が6割を超えていますね。

1社のみの回答は、ハウスメーカーの提携先や身内に保険会社の社員の方がいるなど、選択の余地が無かった方が多いですかね。

もしそういった保険会社の縛りが無くて自由に選べるのであれば、複数社の見積もりを取ってみるのが良いです。

保険会社によって保険料が結構変わるので、早めから比較するのがおススメです!

⑥保険料はいくら?

アンケート6つ目は、火災保険の保険料の金額です。(このアンケートの回答は、自由回答でもらっています)

補償内容を手厚くしたい気持ちはありますが、すればするほど保険料も高くなるので悩みます。

果たしてみんな、どのくらいの金額で契約しているのでしょうか?

気になる結果はこちら!

金額(10年当たり)結果
10万円以下5名(最安7万円)
10~20万円結構多い
20~30万円一番多い
30~40万円そこそこいる
40~50万円ちょっといる
50万円以上14名(最大80万円)

自由回答で頂いたコメント

  • 10年で7万円
  • 10年で17万くらい?オプション外しまくりました(笑)
  • 10年契約・22万円・水災なし・地震保険あり・省令準耐火・耐震3
  • 10年で32万円です(^^)H構造で耐震証明とか何もない工務店だったので、めちゃくちゃ高くなりました(>_<)
  • 10年で55万((+_+))高いと思ったけど義母が保険屋さんのため、保険会社の選択肢がなく(T_T)
コル

中央値は、25万ぐらいかなと思います!

10年当たりの保険料は最安7万~最大80万とかなり幅がありますが、20~30万円くらいの保険料で契約している人が多かったです。

30万以上の場合は、耐震証明がなかったり、保険会社の選択余地がなかったりと、何かしら特有の事情がある方もいらっしゃるようです。

⑦保険会社はどこ?

最後、アンケート7つ目は、みんながどの保険会社で契約したのかについてです。

たくさんある保険会社の中から、みんなどの会社を選んでいるのでしょうか?

その結果がこちらです。

コル

バラバラだけど、東京海上日動が多かったですね。

保険会社はみんなバラバラのようで、かなり票が割れました。

割れた中でも、東京海上日動が約25%と、晴れて最も選ばれている保険会社という結果になりました。

保険会社によって、補償内容や金額が違いますので、しっかりと見極めながら自分に適した保険会社と契約したいですね。

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平均的な火災保険

これまでに個別のアンケート結果をお伝えしてきましたが、最後の章では、そのアンケート結果をまとめて、平均的な火災保険の内容の一覧を作ってみました!

今回のアンケートでは、2000票を超える有効回答数を頂いていますので、かなり信頼のできる平均値となっておりますよ。

◆平均的な火災保険の内容!

項目内容
契約年数10年(以上)
地震保険付ける
水災補償水災の危険ありなら付ける
家財補償付ける(保証金額500万以下)
保険料(10年)20~30万円
見積もり選択可能なら複数社で取る
保険会社自分の良いと思ったところ

こんな感じの火災保険が、平均的な内容のようですね!

もちろん、ピッタリこの通りにしないといけない訳ではありませんから、この平均値を参考にしながら、必要なものを追加したり、不要なものを削ったりして、最適な保険内容に近づけていってくださいね。

終わりに

以上で、みんなが選んだ火災保険についての話を終わります。

アンケートを取ってみると、みんながどんな火災保険の内容が良く分かって、とても面白かったです(^^♪

他の人が契約している内容はとても参考になりますから、あなたもぜひこの内容を参考にして、自分にピッタリの火災保険を見つけてくださいね!

最後になりますが、この記事を最後まで読んでくださったあなたと、このような貴重な資料となるアンケート結果を頂いた私のインスタフォロワーの方々に、心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました(^^)

コル

あなたにとって、最適な火災保険の契約ができることを願っています!

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