土地探し。
注文住宅を建てる際に一番最初にすることで、かつ、最も重要なことの一つですよね。
家は一度建てたらやり直しが効きませんので、土地選びの失敗は、大きな後悔につながる可能性があります。
しかしそんな土地探し、金額・場所・広さ・方角などなど、考えなければならないことがたくさんあります。
そこで今回は、私が実際に土地探しをした経験を活かして、絶対に確認するべきポイントをまとめてみました!
このページを読めば、土地探しで失敗しないための注意点が分かりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
意外と見落としがちなポイントもあるので、要チェックです!
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確認ポイントはコレ!
それでは早速ですが、まずは土地探しの確認ポイントの一覧をお伝えしたいと思います。
こちらです。
ポイント
- ゴミ捨て場までの距離
- インフラ設備
- 隣地との境界
- 地面との高低差
- 近くに公園はあるか
- 坂の途中の土地
- 臭い
上記のリストが、土地探しをする上で絶対に確認しておいた方が良いポイントになります。
私自身も、我が家を建てるための土地探しをした際に、注意して見ていたポイントです。
それでは次の章からは、各ポイントの詳細について、さらに詳しくお伝えしていきますよ!
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ポイントの詳細
この章では、各ポイントの詳細について説明していきます。
ゴミ捨て場までの距離
1つ目のポイントは、ゴミ捨て場までの距離です。
これは、土地探しをする上でついつい忘れてしまいそうなポイントではないでしょうか?
ゴミ捨ては毎日のことなので、地味ですが大切なポイントになります。
遠すぎると、雨の日とか特に苦痛に感じそう・・・
ただし、私のインスタフォロワーさんの話では、隣接するぐらい近すぎても虫の問題などが発生するようです。
ゴミ捨て場は近い方が便利なのは間違い無いですが、あまりにも近いとちょっと注意が必要ですね。
インフラ設備
2つ目のポイントは、インフラ設備です。
特に確認が必要なのは、都市ガスや下水道が通っているかどうかです。
都市ガスが通っていない土地でガス設備を入れると、プロパンガスになるのでガス代が高くなりがちです。
また、下水道が通ってない土地は浄化槽の設置で数十万円覚悟しないといけません。
もし選択の余地があるのなら、都市ガス・下水道の設備が整っているところの方が良いです。
隣地との境界
3つ目のポイントは、隣地との境界が明確かどうかです。
新しく造成された土地なら大丈夫ですが、古くからある土地は境界が曖昧なところが実際にあります。
地面に境界を示す杭やプレートがあるかも確認しましょう。
曖昧だと、トラブルの元になったり測量費用が発生したりします。
隣の家とトラブルになるのは、やはり避けたいですからね。
地面との高低差
4つ目は、周りの地面との高低差です。
周りの地面より低くないかは、絶対に確認するべきポイントです。
低い土地は水はけも悪いし、大雨の時に水が流れ込んでくるなどのリスクがあります。
また、家から外を見るときの目線も低くなり、閉塞感が生まれてしまいます。
それらを防ぐために、盛土や排水設備などの処置をすると余計に費用がかかってくるので、土地の価格だけで判断しないようにしましょう。
安い土地には訳がある!価格だけで即決しないように。
近くに公園はあるか
5つ目は、近くに公園があるかどうかです。
家を建てるタイミングというのは、ほとんどの場合、結婚して子供が生まれたころではないでしょうか?
そんな子育て世代には、公園が近くにあるかどうかは大切なポイントかと思います。
がんばらなくても行ける距離に公園があれば、子供が小さいうちはかなり助かるはず!
ただすぐ隣とかだと人によってはうるさく感じてしまうかもです。
親にとっては、子供の健やかな成長ほど嬉しいものはありませんよね。
坂の途中の土地
6つ目は、坂の途中の土地かどうかです。
坂の途中の土地は、土地自体は相場より安くても、家を建てられるようにするための造成工事費用が掛かって結局高くなりがち。
高低差が大きいほど、その費用は高くなってしまいます。
ただ、目線が高くなったり景色が良くなるなどのメリットもあるのも事実。
費用対効果で判断して、メリットがあると思えば一考の余地ありです。
坂の途中に住む場合は、車は必須になりますね。
臭い
7つ目は、その土地特有の臭いなどが無いかどうかです。
私が実際に土地探しをしているときに、意識しないと分からないけど、独特なにおいや異臭がする土地が稀ですがありました。
臭いや騒音など五感に直結する不快なことがあると、実際に住むときにかなり大きなストレスになる可能性があります。
実際に土地を見に行った時には、意識して気になる臭いがないか確認しましょう。
住んでからでは手遅れ!臭いにも敏感に。
終わりに
以上で、土地探しの注意点と絶対に確認すべきポイントについての話を終わります。
私自身、なかなか思った通りの土地が見つからずに土地探しには非常に苦労したのですが、粘り強く納得のいく土地が手に入るまで探し続けました。
その結果、満足の行く土地に我が家を建てることができたので、その時の苦労はしっかりと報われたのではないかと思っています。
あなたもぜひ、これまでお話してきた確認ポイントをしっかりと意識しながら、自分の理想の土地を見つけていってくださいね(^^)
希望の土地と巡り合うには、アンテナをたくさん張ることが大切です!
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