土地探し

【土地探し】見つからない!もう疲れた!落としどころは何点なのか?

2022年4月27日

土地が見つからない!

家を建てようと思ったときに、土地が見つからずにいきなり困った経験ってあなたは無いでしょうか?

実は私自身も土地探しは非常に苦労しまして、結果的には2年もの間探し続けることになりましたが、その甲斐もあって、希望のエリア内でここで建てたい!と思える土地に出会うことができました。

しかしもちろん、選んだ土地の中でも、できれば希望だったけど諦めた部分というのも現実問題としてあります。

このページでは、そんな私の実際の土地探しの事例を振り返ったり、インスタフォロワーさんに自分の選んだ土地に点数をつけるとしたら何点か聞いてみたりしながら、土地選びの落としどころを考えていきたいと思います!

土地の合格点

それでは早速ですが、まずは私自身の経験と、私のインスタフォロワーの方にストーリーで聞いてみて確認した、目標にしたい土地の点数をお伝えしたいと思います。

こちらです。

土地の合格点

75~80点

このように土地選びを行う際には、自分にとって75~80点と思える土地が、目標としたい合格ラインとなります。

私自身が選んだ土地は自分にとって80点くらいでしたし、インスタフォロワーの方も75~80点を落としどころとして、土地を選んでいた方が多かったです。

実は私が土地探しをしているときに、何人かの営業マンの方から「100点満点の土地はないので、60点の土地が見つかったら決めましょう」みたいなニュアンスのことを言われたことが何回かありました。

あなたも、同じような経験がないでしょうか?

しかしがなら、100点満点の土地はないというのは紛れもない事実かもしれませんが、それでも60点という数値は少し低い気がします。

営業マンの方にとったら、土地選びが長引かずに一刻も早く契約してもらいたいでしょうから、「理想の土地なんかない、妥協は絶対に必要」という部分を強くアピールされると思います。

でも、後悔しない土地選びをするためには、その圧力を何とか乗り越えて、75~80点と思える土地に出会えるようにがんばっていきたいものです。

私の場合

この章では、私が実際に土地探しをした際の、ここだけは譲れなかった部分と、諦めた部分を紹介します。

特に希望した条件

まずは、特に希望した条件をお伝えします。

我が家の場合、特に希望した条件というのは、下記の2点でした。

  • 同世代が多い住宅街
  • 静かな環境(大通りや通路から離れてる)

しかし、エリアをかなり絞って探していた影響もあるかもしれませんが、たった2つのこの条件を満たす土地がなかなか見つからず。

日々、土地探しの難しさに苦しむ毎日を送っていました。

結果的には苦労して2年かかったけど、希望内のエリア内でここで建てたい!と思える土地に出会えました。

やっぱり、自分の希望条件をしっかりと満たす土地が見つかったときは、本当に嬉しかったですね。

諦めた部分

次は、諦めた部分をお伝えします。

我が家の場合の、できれば希望だったけど諦めた部分がこちらになります。

  • 【学校が遠目】→小学校はもう少し近くが理想だった
  • 【土地の形が横長】→もう少し正方形に近い形が良かった

本当はこの2つの条件も満たす土地であればベストだったのですが、それぞれこう考えて受け入れました。

  • 【学校が遠目】→新しい住宅街なので、周りの同世代の家の子と一緒に登下校できるなら良いかな。
  • 【土地が横長】→土地の形に合わせて間取りや窓の取り方を工夫すればいいかな。

このように、やはり土地探しではある程度妥協が必要な部分はどうしても出てきてしまいます。

自分にとって絶対に譲れない条件以外の部分は、ある程度折り合いをつけていくことは、避けては通れないのですね。

広告


疲れた時には要注意!

最後の章では、土地探しに疲れ切ったしまったときの注意点をお伝えします。

私自身、土地探しの2年間は、本当に土地がないし、疲れたし、終わりも見えないしで、何度も心が折れかけそうになったことがありました。

そんな弱り切った心の状態になっていたある時、営業マンに強く勧められて、条件はまあまあ良いけど線路近くの土地に決めかけたときがありました。

「もうええやん、ここに決めちゃったら。楽になるよ。」という悪魔のささやきが何度も聞こえてきましたが、自分が特に希望していた静かな環境という条件が満たされていないというポイントを必死に思い返して、何とかハンコを押す直前で思いとどまりました。

今思い返しても、あのとき悪魔の声に負けてハンコを押してしまっていたら、絶対に後悔していたと思います。

人間、疲れてくるとどうしても判断力や決断力が鈍ってきますので、疲れたときこそ、もう一度気を引き締め直して、土地探しに臨んでいきたいですね。

終わりに

以上で、土地探しの落としどころの点数についての話を終わります。

私自身も、この記事を書きながら苦しかった土地探しの期間がフラッシュバックしてきて、なんだか涙が出てきました(笑)

土地探しは、最後は絶対どこか妥協する部分が出ると思います。

でも、絶対に譲れない条件だけはっきりさせておき、そこだけは絶対に妥協しないという覚悟も必要です。

それをクリアしてここで良いかなと思える土地ならきっと、家を建てて実際に住み始めてからも、後悔しない土地になるのではないかと思います!

コル

あなたの土地探しが上手くいくこと、心よりお祈りしています!

※土地探しのポイントについても別ページで詳しくお話していますので、興味のある方はこちらにも遊びにきてくださいね(^^)

-土地探し