頭金。
注文住宅を建てようと思った時には、ローンの支払い残高を少なくするために必要になるものですよね。
しかし、注文住宅検討中の20代〜30代の夫婦にとっては、まだ社会人になってからあまり年数が経っていないので、頭金なんてとても確保できないという方も多いのではないかと思います。
そうすると気になってくるのが、「果たして頭金なしのフルローンで家は建てられるのか?」というポイントになってくるかと思います。
そしてその点をクリアにするため、私のインスタグラムのフォロワーさんに頭金がいくらだったのか、ストーリーでアンケートを取ってみました!
その結果で、頭金なしのフルローンで家を建てられるかどうかがはっきりと分かりますからね。
そこで今回は、そのアンケート結果を元にして、頭金なしのフルローンで家を建てれるのか、いろいろと考察していきたいと思います。
もしあなたが今、頭金がなくても家づくりができるのかどうか悩まれていましたら、ぜひ参考にされてくださいね(^^)
頭金なしのフルローンで家は建てられる!?
それでは早速ですが、まずはストーリーのアンケート結果を元にした、頭金なしフルローンで家を建てられるのかどうかの結論からお伝えします。
こちらです。
頭金なしで家は建てられる?
頭金なしのフルローンで家は建てられる!なんと2人に1人は頭金ゼロ!
このように、なんと2人に1人の先輩施主さんが頭金なしで実際に家を建てられていることが判明しました!
50%の方が頭金なしのフルローンで家を建てられているので、これはもう間違いなく頭金なしのフルローンで注文住宅を建てることは可能と言えますよね🧐
でもでも、だからと言って安易に考えるのはNGですよ。
そこで次の章からは、アンケート結果の詳細やフルローンでのマイホーム購入の際に気を付けることなどを、さらに深掘りして話していきますよ。
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頭金の金額のアンケート結果詳細
この章では、頭金の金額のアンケート結果の詳細をお伝えします。
それが、こちらのグラフになります。
このように、第1章でもお伝えした通り約半数の方がゼロと回答されました!!
私の思ってた以上にゼロの方が多かったです!!
また、200万円未満の回答と合わせると約7割となり、多くの方がほぼ頭金がない状態で注文住宅を建てられているということが分かりました。
余裕がありながら頭金を入れない人、頭金を貯めるよりも先に家を考えている人いろいろな場合があると思いますが、頭金なしの状態で家を建てることは、思ったより普通のことみたいです。
フルローンのマイホーム購入で気を付けること
この章では、フルローンのマイホーム購入で気を付けることをあなたにお伝えしていきます。
先輩施主さんのアンケート結果で、多くの人がフルローンで注文住宅を購入されていることが分かりました。
でも、やっぱりフルローンにはそれなりのリスクやデメリットもあるので、それを知って計画的に考えた上で選択することが非常に大切になりますよ😌
①フルローンでも現金は必要
一つ目は、例えフルローンでも、ある程度の現金は必要になるということです。
なぜならば、注文住宅を建てる際は、どうしてもローンが使えずに現金で支払う必要がある項目があるからです。
それらは、例えば下記のような支払いです。
- 土地の手付金
- 土地の手付金
- ハウスメーカーへの契約金
- つなぎ融資の利息
- つなぎ融資の利息
- 地鎮祭費用
- 施主支給の購入費用
- 家具家電費用
- テレビアンテナの工事費用
- 火災保険
- 引っ越し費用
- 各種諸費用
このように、実は注文住宅を建てる際には、ローンに組み込むことができない費用というのがたくさんあって、これらはどうしても現金で払わないといけないのですね。
そのため、いくら頭金なしで家を建てるといっても、これらの支払いが問題なくできるレベルの貯蓄は必要になります。
あとは、万が一の場合の生活費を手元に残しておくことも含めて考えておきたいところです!
②ローン審査は厳しくなる
二つ目は、ローン審査が厳しくなることです。
ローン審査の際に、経済の余力がないと捉えられたり、収入に対するローン返済の割合が高いと審査が厳しくなって、審査が通らないということもあり得ます。
そうなったら、よりローコストのハウスメーカーへ変更検討するなどの対応が必要になってきますので、そういったことも考えていく必要が出てきます。
頭金がないと、金利が高くなる場合もあるので要注意⚠️
※もしあなたがいま住宅ローンでお悩みであれば、こちらの記事へ。
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③絶対に無理のない返済計画を
そしてここが一番大切なポイントになりますが、頭金なしフルローンで組む場合は、絶対に無理のない返済計画になるように気をつけましょう。
よく言われていますが「借りれる額」と「返せる額」は全然違います。
借りれるからと言って借りられるだけ借りてしまうと、ローンの支払いが苦しくなって夢のマイホーム生活が楽しくなるなるほか、最悪の場合は支払いが不可能になってせっかく買ったマイホームを手放さないといけなくなる可能性もあります。
そのような事態だけは避けなければなりませんから、しっかりと返せる額を見極めて、無理のない返済計画にしていきたいですね。
※どのくらいなら無理なく返せるのかについては、こちらの記事で。
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不安な場合は、FPへ相談を
先ほどの章では頭金なしのフルローンで家を買う際に気を付けることをお話ししてきましたが、やはり、一人で考えただけでは不安に思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。
そして実際に、100世帯に2世帯は住宅ローン破綻をしているというデータもあるので、安易なフルローンはとても危険です⚠️
そんな時、まだFP(ファイナンシャルプランナー)へ相談したことがない方は、ぜひこれを機に考えてみてください◎
FPに様々なことを相談してリスクを知って上で、計画的な選択することが大切だと思います!!
ちなみに、ハウスメーカーから紹介されたFPは、裏で繋がってるのでNGです⚠️
※ハウスメーカー紹介のFPは裏でつながっていると確信した事件。
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そのため、ハウスメーカーの紹介ではない、第三者FPから客観的な目線で見てもらうことが大切になります。
なので、わが家では「保険チャンネル」というサイトのFPに相談することにしました。
こちらでは、下記の項目などを含めた、家庭の個別の状況に合わせたお金の診断をしてもらえます🧐
- 家族の人数
- 住んでる地域
- 生活費
- 収入
- 貯蓄
- 仕事
- 昇給
- 退職金
- 資産運用
- 車
- 趣味
- 旅行
- 親の介護
また、保険チャンネルでの相談では、下記のようなメリットもあります。
- 自宅でオンライン相談
- 保険の勧誘なし
- FPの性別や年代が希望できる
- 相談でハーゲンダッツ🍨
このようなメリットがたくさんある相談先なので、あなたもローン返済に不安を抱えられている場合は、ぜひ一度こちらの「保険チャンネル」に相談されてみてください。
※保険チャンネルについてより詳しく知りたい方はこちらから。
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ひと昔前と今の頭金の違い
最後の章では、ちょっとおまけでひと昔前と今の頭金の違いについてお話ししていきたいと思います。
実は、ひと昔前は家を買うには頭金を2割貯めてからというのが普通だった時代がありました。
その理由が、下記の2点です。
- 昔は金利がものすごく高かった
- 最大でも住宅価格の8割しか借りられない金融機関が多かった。
このような理由があったので、ひと昔前は頭金を貯めてから家を買うのが当たり前だったのですね。
ちなみに、2023年までの住宅ローン金利の推移は、下記のグラフの通りです。
グラフを見てみると、昔は金利8%なんて時代もあって、金利がとても高かったことが分かりますね。
では今はというと、グラフを見ても分かる通り、住宅ローン金利がずっと低い状態が続いています。
そのため、下記のような理由も含めて、必ずしも頭金を準備する必要がないという状況に変わってきました。
- 空前の低金利がまだまだ続いている
- フルローンOKの銀行もある
- ローン額が増えれば、住宅ローン減税も増える
- 頭金を貯めている間にも物価が上がって家の価格も上がっていく
むしろ最近では住宅価格上昇のペースが著しいほか、無駄な家賃を払うぐらいだったらローンの支払いに当てた方がいいという考えから、頭金を貯めるくらいであれば早く買ってできるだけ早くローンを開始した方が良いという意見の方が多くなっています。
そのため、頭金がないからという理由だけで注文住宅購入を先送りするようなことはせずに、どうやったら今のタイミングで買えるかを冷静に考えていくようにしたいですね。
終わりに
以上で、頭金なしで家を建てられるのかについての話を終わります。
私自身の予想よりも多くの方が頭金なしで家を建てられており、頭金がないと悩まれている方の励みになったのではないかと思います。
もちろん無理な返済計画のフルローンを組む訳にはいきませんが、今は低金利や住宅価格上昇などが原因で、なるべく早く家を買ったほうが良い時代になっています。
なのであなたも、頭金ないと言って簡単に諦めず、夢のマイホームへの道のりを確実に進んで行ってくださいね。
あたなが理想のマイホームを手に入れられること、心から願っています!
とりあえずカタログ欲しい!ハウスメーカーを比較検討しよう
とりあえずカタログ欲しい。
注文住宅購入の検討をはじめようと思ったとき、誰もが一度は最初に思いつくことではないでしょうか?
家づくりの予習と楽しみを兼ねて、いろんなハウスメーカーのカタログって見てみたいですよね。
カタログって、なんか見ているだけでとてもワクワクしてきますよね!
私も、いろんなハウスメーカーのカタログを見ながら、将来の家族の形を想像したものです。
もちろん、いきなり住宅展示場に行ってカタログをもらうことも可能ですが、一度にたくさんもらうことは難しいかもしれません。
なぜならば、カタログだけをもらおうと思って住宅展示場のとあるハウスメーカーに入っても、そこで意外と営業さんと盛り上がって、気づいたら数時間すぎていたなんてパターンが良くあるからです。
そんなことを繰り返してしると、カタログをもらうだけで丸1日かかってしまいます。
また、まだ本当に検討段階なのに、あまり本気で営業さんからアピールしてもらうのも、ちょっと気が引けたりするところもあります。
でも、やっぱりカタログが欲しい!
そんなあなたの悩みを解決してくれる、とっても便利なサービスがあります。
それがこちらの、ライフルホームズのカタログ一括請求サービスです。
カタログの一括請求
住宅展示場に行かずに、おうちにいながらカタログの一括請求ができる「LIFULL HOME'Sの注文住宅資料請求」。
まずは手始めにいろいろなハウスメーカーのカタログを見てみたいと思ったときに、とても便利なサービスです。
そして、カタログ請求したいハウスメーカーもいろいろな方法で探せるので、とても助かります。
予算から探す
カタログを請求したいハウスメーカーを、予算から探すことができます。
おうち作りに予算を切り離して考えることは決してできませんので、予算で条件を絞れるのはありがたいですね。
人気テーマから探す
価格やおうちの形、ライフプランに沿った家づくりを進めたい場合は、テーマから探すことできます。
注文住宅は、建てることが目的ではなく、建てた後に家族が幸せな生活を送ることが目的です。
自分にピッタリのテーマからハウスメーカーを探すことができます。
希望エリアから探す
どれだけ建てたいハウスメーカーがあっても、自分の住んでいるエリアになかったら、そのおうちを建てることができません。
なので、希望エリアからも探すことができます。
この探し方なら、必ず住みたい地域で建てられるハウスメーカーが探せるので便利ですね。
また、「LIFULL HOME'S」のこのサービスでカタログを請求すると、とっても素敵な特典があります。
それは、おうちづくりを一から学ぶことができる「はじめての家づくりノート」がもらえることです。
※家づくりノートは、お問い合わせ完了後に送られてくるメールからダウンロードして受け取れます。
私自身もそうでしたが、はじめての家づくりは分からないことだらけだと思います。
でも、この家づくりノートが手元にあれば、おうち作りの強い味方になってくれます。
例えば、下記のようなことがこの家づくりノートには書かれています。
これから注文住宅を建てる予定の施主さんには、どれも必見の内容になっていますよね。
はじめて家づくり、分からないことも多く、不安な点もたくさんあると思います。
なので、最初は小さな一歩を踏み出すことが大切。
小さくても良いから一歩踏み出して進むと、新たな世界が見えてくることもあります。
その小さな一歩として、カタログ請求は有力な一つな選択肢です。
あなたもぜひ、「LIFULL HOME'Sの資料請求」を利用して、その小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
あなたにピッタリのハウスメーカーが見つかること、心よりお祈りしています!